2021年1月11日現在、インデックス投資信託が、15.57パーセントの利益がついていてビックリ!ォオ~!!(゚Д゚ノ)ノ
好調過ぎて怖いくらいです。
特に、先進国インデックスファンドが好調で、次に米国株バンガードS&P500インデックスファンドが続きます。
投資額78万円に対し、約12万3000円の利益が付いています。
株は、好調のときと下落するとき、波があり、上がればいつかは下がるのが宿命。短絡的に一喜一憂せず、腰を据えて長期で持つことが大切。ということですが、こうも上昇するとやはり正直に
嬉しい\(^^)/
ついつい、何度も証券サイトを見てニヤニヤしてしまいます。
これが下がってしまうと青ざめて、多分チェックしなくなると思いますが…… 2020年3月コロナショックで下がった時は、全く見ませんでした(笑)。
でも、新型コロナのせいで世界の経済活動は停滞気味で、法人も労働者も苦しい状況に追い込まれているというのに、なぜ、株価はこんなにも好調なのか。不思議ですよね。
書物によると、一説では、株は、社会情勢、経済情勢に影響されつつも、期待というものが株価に影響するらしいです。
アメリカ大統領バイデン氏就任への期待
当然、1月20日に予定されている、バイデン大統領の就任式でしょうか。
記憶に新しいのは、黒人が警察官から酷い仕打ちを受け、殺されるという悲しい事件がありました。米国には、私たち日本人には理解できないくらい根深い人種差別があります。
オバマ大統領のときは、少しだけましになったかなと思ってはいましたが、トランプ大統領になってから、人種差別がまた酷くなっていた気がしました。
また、トランプ氏はWHOから脱退したり、移民に優しくない政策で国境に壁を作ったりと、どちらかというと、今まで、国際社会の良きリーダーとして強い影響力を持っていたアメリカとは異なる方向に向いていた気がしました。
新型コロナに対する取り組みもせず、世界のリーダーとしての役割を果たすことなく、たくさんの感染者を出し、経済を大きく下落させたトランプ大統領。
だから、人種差別解消を政策の一つとし、アメリカの国際社会での指導力を取り戻すと主張しているバイデン氏に、アメリカだけじゃなく世界が大きな期待を寄せているのは間違いないと思います。
新型コロナワクチンへの期待
昨年12月頃、アメリカの製薬大手、ファイザー社開発のコロナのワクチンが承認されたとのニュースが飛び込んできた際、一気に株価が上昇し、インデックスファンドが9%になったのには驚きました。ロシアはすでに8月頃に承認されたというニュースがありましたが、このようなことにはならなかったのにです。やはり世界のリーダーアメリカの信用度の高さですね。
そのワクチンがすでにアメリカやイギリスで投与が始まり、日本でも2月頃から使用できるようになるというので、このワクチンへの期待、新型コロナウイルスが収束して、落ち込んだ経済が回復するという期待が高まっているんでしょうね。
現在、ワクチンは、まだ少数の人にしか使用されてないし、効果がまだわからない状況なので、しばらくは期待感で株価は上昇し続けるかもしれませんね。
定期積立、長期運用!
2021年は始まったばかり。
誰もが、これから始まる新しい年に期待を持っています。
特に、今年の初めは、アメリカ新大統領バイデン氏就任と新型コロナウイルスワクチンへの期待感は大です。
その期待どおりに、動けば、株価は上がる。でももし、ワクチンに効果がない。または、逆にこのワクチンで悪化したり、副作用があるなど健康被害になったりなど、期待が裏切られれば、株価は一気に急降下。
結局、この先何が起こるかは誰もわからないのです。
その不確定要素が株価にとってリスクっていうんだな……といまさらながら感心しています。
このリスクに翻弄されずに、大事なのは、インデックスファンド投資家は、短期の状況に左右されたり、動じないように、コツコツと継続して地道に資産形成を行なっていくことなんですね。
愚直に、「定期積立、長期運用」です。
最近、株投資をするようになって、今まであまり知ろうとしなかった日本国内や国外の社会情勢、経済情勢などに興味が出てきています。新聞やテレビで知る情報から株の値動きを推測したりして、かなり、脳が活性化されているかも。
これから、株価がどう動いていくか、国内外の社会情勢や経済情勢を見ながら考えるのが最近楽しくなっています。
おかげで、いい老化防止にもなっています!
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