アニキ、「お金を使った先に笑顔がある」って、こういうことなんですね!

ちょこっとコーヒーブレイク

「金のなる木の育て方」、「大富豪アニキの教え」、アニキのYouTube「アニキリゾートライフチャンネル」でアニキが語っている、本当に豊かになる思考や振る舞い方。

子供時代に作られた価値観を変えて、本当の豊かさを目指すために、実践あるのみ!

できることから意識してやってみることにしました。

小さなことから実践

ある日、いつものように夕食の買い物にスーパーに行きました。

大きなスーパーにはだいたい、特設売り場コーナーがあると思いますが、私は、その特設売り場コーナーが苦手でした。

店員さんに「どうですか、お客さん、美味しいよ!」と声をかけられて、それに反応したり、試食したりでもしたら、小心者のため、断れなくなるのが嫌なので、初めからスルーするか、買う場合は、無愛想な顔で、必要な分だけ買うという感じでした。

店員さんから見たら嫌なお客さんだったかもしれませんね(笑)。

が、その日は、違いました。

アニキは、どんな人との出会いも大切にするという考え方です。心に響いた数あるアニキの教えの中にある、

「人のことを疑ったら、成長から遠ざかる」「人を信頼して初めて信頼される」「いいものは自分から与えないと返ってこない」「いいことは人が運んでくれる」

これらの言葉を胸に、小さなことから実践してみようという気になっていました。

特設売り場コーナーを見つけると、何を売ってるのかなーとこちらから積極的に行きました。

不思議なことに、全く無理なく、自然に体が動いていました。どちらかと言えば、何か、いいことがあるかなーとワクワクした、初めての心持ちでしたね。

近づいてきた私に、さっそく店員さんが笑顔で「お客さん、新鮮シャケ、いかがですか?」と声をかけてきました。私も笑顔で店員さんに「美味しそうなシャケですね」とか「いつも販売しないのは、時期があるのですか?」と店員さんに笑顔で話しかけてみました。アニキのおかげで、自然に店員さんと話せたのです。

すると、店員さんから、冷凍したら1か月は持つことなど、いろいろお得な情報が聞けただけじゃなく、時期に応じて、店員さんが苦労してシャケの切り身を切って包装して売っているということを知ったのです。

この人頑張ってるんだなーって感心しました。

それで、3枚一皿1200円の切り身のシャケ。それを2皿買って帰ろうかなと思いました。

そのとき、「3皿買ったら、おまけしますよ」と店員さん。

いつもの私だったら、押し売りされたくないという気持ちが先行して、普通に2皿買って帰ったのかもしれません。

そのとき、アニキ降臨!(笑)

「じゃあ、3皿買おうかな…‥」といつもと違った行動に出ました。

店員さんの笑顔と思いも寄らないご利益(ごりやく)

そうすると、店員さんが「ありがとうございます!こんな雨の日に来てくださったので、シャケをもう一皿か佃煮のどちらかお好きな方をオマケしますよ」と言うじゃありませんか!

確かに、当日は台風の影響で、傘がひっくりがえって雨に濡れてしまうほどの強風でした。

「ええっ、シャケをオマケしてもらってもいいんですか!?」と驚く私に

「本来なら、シャケはオマケじゃないですが、こんな雨の日にわざわざ来てくださったので、お好きなものどうぞ」と店員さん

それで、私は、店員さんの気持ちを素直に喜んで、シャケもう一皿をオマケにもらうことにしました。

でも、ここからが大事です。

お客さんに喜んでもらおうとするそんな店員さんを、私も笑顔にしたいと素直に思い、ある行動に出ました。

私は、シャケと一緒に売っている佃煮を買いましょう、どれが美味しいですかと店員さんに聞きました。

そのときの、「お客さん、いいんですか!」と店員さんの嬉しそうな笑顔。そして、佃煮まで買った私に、「お客さん、佃煮まで買っていただきありがとうございます。これオマケです」さらに、店員さんからまた、佃煮をオマケにもらいました。

店員さんを笑顔にしたいと思って取った行動が、店員さんを笑顔にした嬉しさをもらっただけじゃなく、思いも寄らないさらなるオマケ(ご利益)があったのです。

そのとき、アニキ、の言う「いいものは、人に与えないと返ってこない」は、こういうことなんですねっ!と、嬉しくて心の中で叫びました。

お金とは道具である。

アニキは、お金とは、道具であると言っています。一回だけ、便利な道具に替えられる道具。大事なのは、何に替えるかであり、その使い方であると。

例えば、これから無人島に出かけるとした場合

食べ物を買えば、それを食べてしまえばそれで終わり。でも、ナイフを変えば、もし、無人島で遭難しても、危険から身を守れるし、ナイフで木の実を取ったり、木を切って道具を作ったり、いろいろできる。

だから、道具であるお金を使うときは、本当に自分に必要なものかどうかを見極めて使った方がいいとアニキは言っています。

お金を使った先に笑顔があるか。

大事なお金ですから、誰もが本当に自分に必要なものなのかどうか吟味して使っているはずだし、私だって、もちろん、そうです。無駄にはしていません!

では、大富豪アニキはどういう基準で自分に必要なものかを見極めているのか。ここからが重要なのです。

アニキは、道具であるお金を使う価値基準は、お金を使った先に笑顔があるかということ。道具であるお金を使った先に喜ぶ人があるのかどうか。

どれくらいの人が幸せになるか、皆が喜ぶ使い方かどうかを基準にして、その先に笑顔があったら、お金で替えた道具に間違いなしと語っています。

今までの私はというと、そういうふうに使ったことはなかったですね。

物を買う場合、店員さんが普通に売っているものを買っているだけのこと。買ってそれでおしまい。自分だけが満足するお金の使い方です。

でも、今回、スーパーでのお金の使い方は、店員さんが本当に喜んで笑顔になってくれました。それだけじゃなく、この店員さんとわずかな時間の笑顔の応酬で、一歩信頼関係が築けたように思えました。

アニキのいう「その先に笑顔があったら、お金で替えた道具に間違いなし」という基準

私も店員さんも笑顔になれた、これがアニキのいういいお金の使い方なんだなーと体感できました。

これからもできることから少しずつ実践したいと思います。

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