尊敬できる上司ですか？

好きなこと。楽しいことを仕事にしていても、職場環境も大切です。

直属の上司との関係が辞める原因の筆頭

「転職の魔王様」からまた、仕事について考えてみました。

自分をきちんと評価してくれる、尊敬できる上司だったら辞めたいなんて思いません。

評価は、頑張っている自分をキチンと見てくれて、わかってくれるっていうこと。給料が上がるかどうかという以前に、直属の上司が、自分のことをわかって労ってくれるかってことなんですよね。

それだけ、上司は、責任重大なんです。

「転職の魔王様」第三話は、頑張っている自分を正当に見てくれていない上司がいる会社から、転職を希望する男性のお話しでした。

調子を合わせるのではない

時に、調子を合わせようとする上司がいます。

飲みニケーションなんてもってのほか。部下は、上司に気を使うのものだからです。

新入社員が辞めないように気を遣って、調子を合わせようとしたり、飲みニケーションをするのがいいと思っている人が一部います。

でも、それは大きな勘違いです。

私も上司と一緒では、美味しい食事も食べた気がしませんでした。だから、部下を持った時、憧れの上司はなく、部下の嫌がることはしない上司を目指していました。

そして、仕事上で、もし、部下が困っていたら、助けることができる上司になることを目指していました。

尊敬できる上司とは

仕事ができるよりも、まず、人間的に尊敬できる人です。

「これくらいもできないの？」とバカにしたり、

「さっき言ったよね」と、部下の指導を面倒くさがったり、

人によって態度を変えて、裏表があったり、手柄を自分に、責任は部下にする人。

誰もがこんな上司の下では働きたくないですよね。

上司が尊敬できなければ辞めていい

私が早期退職を意識したのは、上司の「あなたには、何も書くことがない」との一言でした。

確かに、派手に目立ったことはしていませんでした。でも、地味に黙々ときちんと仕事をしていることに対して、労うこともできない、何も見ていないような上司の下では働きたくないと思いました。

ただ、頑張ってくれてありがとうと言われていたら、もしかしたら、変わっていたかもしれません。