今まで、お金を貯めることで安心していた自分。でも、それは、高金利時代の話。
最近は、お金に働いてもらうこと、お金は手段だということがだんだんわかるようになってきました。
投資を始めたきっかけ
銀行に置いていても、わずかな金利。1000万円の価値は、利息7パーセントだった時代に比べて、利息はいまや200円程度の価値しかありません。
このままでは、価値は目減りする一方。
公務員職を辞めようと決意し始めた2019年ごろから、お金のことを真剣に考えるようになり、どうにかしないと…… と思い、投資について勉強するようになりました。
投資にも、株投資、不動産投資、金、銀、プラチナなどの現物投資……といろいろありますが、でも、一番やりやすいのは、株投資です。
でも、始めるからには、株投資について知らないのは危険です。
投資の神様ウォーレンバフェットの名言、「自分が理解していない投資を始めたり、ほかの人が儲けたからといってやり始めたりしても、上手くいくことはない。 最低なのは、株が上がっているという理由で買うことだ。」とあるように、投資の本をたくさん読んで勉強しました。
1980年代、株をやったこともない主婦などが大金を注ぎ込むなど、NTT株を買えば儲かるという伝説をみんなが信じ込み、大勢のビギナーが買いに走り、大暴落によって大損をした人が多かった、NTT株騒ぎがありました。実際、私の知人も大損をしたその1人です。
でも、あの当時、大損した人たちは、株投資が悪かったのではなく、先ほどのウォーレンバフェットの名言のとおり、理解していないのに、「最低なのは、株が上がっているという理由で買うことだ」に当てはまっていたからだと、今ならわかります。
当時の私は、株投資など怖いものだと思っていたし、預金金利は高かったので、地道に貯金していました。
今では、本を読んだり、YouTube動画を見たりして株投資を理解して、少しずつ始めていくと、ハードルはかなり低くなりました。
最近の投資状況
投資の内容は、投資信託で、株価指数に連動するインデックス積立からスタートしました。毎月、コツコツ積み立てて行く方法です。
投資の神様ウォーレンバフェットも推奨する、インデックス投資。様々な、投資の本も、長期で積立て、10年、20年後は福利が効いていくという理論を信じ、始めてから、多少の変動はあるものの、資産価値は増加しています。
2019年に開始し、3年間で、210万円積立て、現時点で、28万円資産が増加しています。
そして、将来のための積立てだけじゃなく、配当金をもらえる生活をしたいと思うようになり、国内高配当株投資と米国ETFも並行で行うようになりました。
YouTube、両学長リベラルアーツ大学動画で、「IR BANK」で優良国内高配当株を探す方法を知りました。
私は、両学長リベラルアーツ大学でお勧めしていた企業のほかに、「IR BANK」で自分で見つけた優良企業を加え、合計28銘柄の単位未満株を買い増し、買い増ししながら、現在、合計185万円投資し、配当金は、税引後年71,986円で約3.88%となりました。
銀行に預けておくよりは、かなりいい利率です。
やっと、これくらいもらえるようになって、お金が働いているという実感が持てるようになりました。
今後の目標
インデックス投資は、コツコツ積立て、高配当株も上がり下がりはありますが、優良企業であるなら、株式がただの紙切れになる可能性は0に近いので、配当金を得る目的で、長期で保有するつもりです。
高配当株からの配当金に関しては、まず私の目標は、毎月3万円です。
毎月3万円だと、年36万円になり、単純計算すると、7万円×5なので、投資額185万円×5=925万円となり、1000万円は投資しなければならないということになります。
今後も、IR BANKをチェックしながら、優良高配当株探しをし、単位未満株を買い増しして達成したいと思っています。
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