九州旅客鉄道(株)とANAホールディングス(株)の株主優待権が届きました!
株主デビュー
初めての株主デビューは、株主優待券目当てで、全日空株を16年前に購入したのが最初です。
当時、確か、ロバート・キヨサキ著書「金持ち父さん、貧乏父さん」の本が出て、株式投資ブームだったと思います。株投資関連の雑誌や書籍がたくさん売られていました。
初心者は、まず、株主優待券ゲットから……が当時のトレンドで、旅好きな私には、旅行割引券がもらえる全日空株はとても魅力でした。一株12000円だった全日空の株が、4000円台に下がっていたこともあり、乗せられて、単元株100株、大きな買い物をしました。
株主の魅力
配当金に加えて、株主優待券があることですね。株主だけがもらえるサービス、特権です。
全日空は、今でこそ、早割などいろんな割引制度が豊富で、航空券はお手頃価格で購入できますが、当時はまだ高く、年2回もらえる株主優待券で、旅費が格安になり、非常に嬉しかったですね。
旅行に行かないときは、チケット買取業者に、コロナ禍前は、1枚、3000円〜4000円で買い取ってもらえたので、年2枚を6000円〜8000円、つまり、10年間では約6万円〜8万円得をしたことになります。
配当金も、コロナ禍前は、年1回3000円〜4000円くらいあり、10年間で約3万円〜4万円になります。
だから、コロナ禍前は、40万円の投資で、年利率2.25%〜3%の利益があり、現在の銀行預金の利率と比較したら、高い利益を得ていたことになります。
コロナ禍の株下落
その後、このコロナ禍で、陸・海・空運輸業界は大きな痛手を被り、大変なことになっています。
もちろん、航空会社の全日空株も大赤字で、株価は、2000円代に下落し、配当金は0になりました。株主優待券はかろうじて、年2回ありますが、移動が自粛されているこのご時世、株主優待券の買取価格は、500円〜800円に大幅ダウンしています。
でも、ここで、大切なのは、株は、この下落時に売ってしまわないこと。
売ってしまうと、損が出ますが、一生持っていれば、数字上は目減りしているだけで問題はありません。また、経営が良好な会社なら、時勢に応じて株は上下する周期があるのは当たり前で、長期的に見るとまた必ず上がります。
そして、今後もずっと、株主優待券や配当金を産み続けます。
だから、このコロナ禍は永遠に続くわけではないので、必ず、巻き返すと信じて、一生モンの資産としてずっと保有するつもりです。
コロナ禍の今だからこそチャンス
逆に、このコロナ禍で、今まで高くて買えなかった株が買えるチャンス到来です。
最近は、値上がりして、株バブルが来るのではないかと、高値掴みをしないよう今は買い控えていますが、2020年から2021年3月までの間に健全会社株を、安値でいくつか購入しました。
その中で、旅行大好き私にとって、九州旅客鉄道(株)が買えたことは最高に嬉しいですね。
3750円台まで上がっていた九州旅客鉄道(株)の株が2500円台で購入できたのです。
最近、株主優待券が最近届きました。嬉しい^ ^
このコロナ禍が終息したら、九州一周鉄道旅行をしようと計画中。
株主優待券を眺めながら、その期待でワクワク、気持ちは上々です!
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