貯蓄と収入はあまり関係ないんです。
バビロン大富豪の教え
貯蓄が成功しやすい方法は、はまず最初に、収入から１０分の１を取り分けておいてから、残額で生活すること。「〇〇円を貯蓄するのを目標にやりくりして、残ったら貯蓄する」では、うまくいかないというのが、バビロン大富豪の教えの一つです。
でも、自分は、収入が低いから収入の１０分の１を貯めるのが難しい！と思っていませんか？
でも、それは年収の低さとは関係ありません。
年収が５００万円あっても、１２００万円であっても、貯蓄できない人がいるんです。
それは、「必要な出費を抑えようと努めない限り、収入にあわせて際限なく膨らんでいく」ということ。
これも、バビロン大富豪の教えの中にある、あらゆる人にあてはまる真理です。
消費欲と必要な出費
必要な出費は、消費欲と混同してはなりません。
際限のない消費欲を満たそうとすると、お金はいくらあっても足らないからです。
あなたの慣れ親しんだ生活習慣をまず、徹底的に見直してみてください。
たいていの場合、今まで当然とみなされてきた出費の中に、うまく減らしたり削ったりできるものがあるはずです。
朝、コンビニのコーヒーをやめて、自宅でコーヒーを飲むだけで３００円使わないですみます。一月２０日飲むと６０００円。年間にすると７２０００円。
たかが３００円のコーヒーが、積もり積もれば、こんなにも消費しているなんて思ってもみないんじゃないですか？
また、コンビニに行くと、他にもついつい、あれも、これも買ってしまっていませんか？
また、手弁当にするだけで、お金が貯まります。
弁当代５００円を３６５日分として計算すると、１８万２５００円お金が浮きます。そのお金でホテルのレストランでたまに豪華な食事をしたほうが幸せ数値が高いと思いませんか？
おつりで、投資もできるし、もっと価値のある欲しいものが買えます。
私が裁判所で破産係で執務していた頃、破産者の家計を数千件見ましたが、
こんなに買う必要があるの？と思うくらい、コンビニやスーパーでたくさん消費しているんです。
まとめ
一番高い価値ある望みを叶えるために、欲望に優先順位をつけよう。
それには、小さな消費活動の欲望を見直してみてください。
そうすれば、貯蓄できない原因が見えてきますよ。
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