昨日は、近場の浦添(うらそえ)大公園に行きました!
浦添(うらそえ)城跡
浦添市は、那覇市のお隣。
那覇バスターミナルから、路線バス(21番線、190番線、90番線、98番線)で約25分〜30分くらいで行けます。
天守閣はないけれど、浦添城跡が残っており、浦添大公園として整備され、市民の憩いの場として無料解放されています。
県外にはない、独特な石造り。
この門をくぐって行くと、長い階段が続きます。
長い階段を上がって行くと、東シナ海を眺めることができる展望台や亜熱帯の植物が見られる広場や遊歩道、浦添城の城壁があります。
他には、「浦添ようどれ」という、英祖王と尚寧王が眠る、浦添城跡北側中腹に岩陰を利用して作られたお墓があります。
普天間参詣道(ふてんまさんけいみち)
1644年に初めて尚賢王が普天満宮に参詣するために使用した道が一部残っています。当時は、首里城から繋がっていたこの道。この道を、当時の王様がお供のものを引き連れて、通ったわけです。
時代劇に使われそうな雰囲気のある道です。
あまり、観光地化されていないので、観光客は全くいませんでした。地元民が、都会の喧騒を離れ、気軽に森林浴できる穴場スポットですね。
お腹がすいたところで、やっぱりグルメ!
大公園内にある、「いしぐふー 浦添大公園店」で元祖炙りソーキ丼と沖縄そばのセット(1250円)を食べました。
左が炙りソーキ丼。
「ソーキ」とは、沖縄の方言で、豚の骨付きあばら肉(スペアリブ)のこと。白ごはんに、バーナーで炙ったソーキに、甘醤油の味が染みて、柔らかくて美味しい!
お好みで、卵をかけてもいただきます。
右が、沖縄そば。上に、薄焼き卵が乗っています。お出汁は、カツオとアグー豚の出汁のあっさり透明スープで、最後まで飲み干せます。
水餃子(左上)(250円)まで頼んでしまいました。
とても美味しくて、大公園内を散策して、たくさん歩いたせいもあり、全部完食。
また、緑の景色で保養に行きながら、食べたいです。
まとめ〜楽しいは案外身近に
ついつい、外に目を向けがちですが、地元にもいっぱいいいところ、美味しいところがたくさんあるんだなと思いました。
自分の好きなところを見つけて、好きなものを食べて、心が豊かになった1日でした。
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